サ用サーモカラー(熱によって色が変わる材料)は、温度に応じて色が変化する特殊な物質です。
サーモカラー材料は、温度に敏感な化学物質の特性を利用して、色の変化を生み出します。これにより、温度の変化を直感的に理解することができるため、多くの実用的な応用が可能になっています。が可能になっています。
実際にご覧になった方のが、早いと思います動画がありますので良かったら見てください。
塗装工程はホワイトベースにブラックでレース塗装をサイドにいれて、フードにキャラクター、つぎにサーモカラー顔料をペイントし、その上にカメレオン塗装で最後にクリヤーコートでフィニッシュしています。
画像 1
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上の画像の塗装に使った、サーモカラー顔料は30度以上でブラックになり、30度以下では半透明な乳白色になる、顔料を使っています。室温30度以上のところで、水をかけてるのが画像1、再びペットボトルでお湯をかけて色を戻しているのが画像2です。
下の画像は液晶タイプのレインボーサーモカラーで、ペイントしたFRP製のタンク型ペイントシャーペになります。25度、27度、30度にかけて色が変化していきます。夏で外気温度が32度ある日でしたのでエアコンをかけて撮影しました。気持ち色が変化していますが手を当てて、よくあるパターンの画像を撮ってみました。
画像1
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サーモカラーを使いバイクのタンク型をペイントして行く、カスタムペイント動画の紹介になります。興味のある方はご覧下さい。かなり面白い色の変化をします。
今回使用した液晶タイプのサーモカラーは、液状の水性タイプの塗料でした慣れないとペイント しづらい塗料です。カスタムペイントの材料として使うのに全然データーがありませんでした、よかったら参考にして下さい。
銅粉を下塗りしたのは、FRP製のタンクを使ったので鉄製と違って熱伝導が悪いので使用してみました。
サーモカラー顔料もかなりの種類があり、温度によって色が3色に変化するモノや、色が変わる温度も色々選べます。使ってみた感じとしては、今のところ紫外線にとても弱いと思います。屋外では日増しに効果が薄れていき色が変化しなくなります。短期間の屋内向けの塗装顔料だと思います。